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ウォーターベッドの歴史

ウォーターベッドのルーツは砂漠の民の快適ベッドだった

ウォーターベッドは、近代的な科学の力が応用されていながら、ルーツは非常に古く、その歴史の過程に世界の国々が関係しています。

最初に水の上で眠ったのは、飲料水を入れたヤギの皮袋の上に眠ったアラブの砂漠の民だと言われています。
このアイデアに科学的な視点で注目し、その効果を評価したのは1873年、イギリスの病院でした。

当時のウォーターベッドは、木枠の中に水を入れた袋を詰めたもので、温度調節も、揺れ防止対策もなされていませんでした。しかし、その効果は高く評価され、近代的なウォーターベッドの開発のスタートラインとなりました。

その後、ウェルネス(※)への関心の高まりを背景に、主としてアメリカで改良が行われていきました。

※世界保健機関(WHO)が国際的に提示した、「健康」の定義をより踏み込んで、そして広範囲な視点から見た健康観のこと。

長い歴史のなかで、さまざまな研究が重ねられて…

1854年には、ウォーターベッドの最初の広告がロンドンの新聞に掲載され、寝心地の良さや、また、多くの病人の世話をするのに便利であると書かれています。
また、同じく1878年にはチューブをつないだマットレスが広告として掲載されています。


1800年代末のイギリスは、全国的に数年もの間、大変な飢餓に襲われ、 多くの人々がアメリカへと移住しました。この頃からイギリスで発明されたチューブタイプのバッグがアメリカに伝わり、イギリス・アメリカの医師達 によって研究が進められたのではないかと思われます。

1970年~1980年代には、アメリカのシリコンバレーで、IC研究と共にウォーターベッドの研究が続けられました。
その後、スタンフォード大学の研究メンバー達により、未熟児の全身治療に、ウォーターベッドが抜群の効果を発揮することが実証されました。
スタンフォード大学は、ウォーターベッドの研究開発では、世界的にも有名な大学となっています。

誕生から100年の熟成をへて、眠りの理想に近づきました。

ウォーターベッドのアイデアはすでに100年前から存在します。
その優れた特長が注目され、改良が行なわれ、今日の完成度の高いウォーターベッドが誕生しました。
現代人の眠りを変えるとまでいわれるウォーターベッドの快適さは、100年の熟成に支えられているのです。